生産者とお客様をつなぐ、
営業としての役割

会社を支える、営業の仕事

神奈川県から岐阜県に移住したタイミングで転職を考え、これまでの食品業界での経験を活かして転職先を探していたところ、緑洲通商と出会いました。長年勤めていた企業の名古屋支店との取引があると知り、縁を感じたことが大きな決め手でした。現状にとらわれず進化を続ける姿勢や年功序列のない風土、そして社長の強い想いに共感し入社を決めました。
現在は既存のお取引先様への訪問、規格のすり合わせや追加提案営業、新規開拓営業を担当しています。新規営業では野菜を取り扱う企業様へアプローチし、購買担当者や社長様と商談を行う機会も多く、野菜の規格や重量、産地確認なども丁寧に行っています。お客様や生産者様から「緑洲さんにお願いしてよかった」と言っていただける瞬間が、この仕事の何よりのやりがいです。

お客様や仲間の支えと、
これからの挑戦

入社した当時、食品の営業経験はあるものの、野菜の知識が乏しかったため、話の引き出しも少なく、野菜に詳しい方からのお話に関して理解できない事が多々ありました。そんな時、 工場長と同行営業する機会がありました。その際、工場長が示してくださった的確な説明が目から鱗で、さらに商談後もわかりやすく教えていただき、別の知識にもつながりました。その後もアドバイスをいただく機会が増え、少しずつ自信を持って話せるようになり、新規のお客様との大きな取引にも結びつきました。お客様との商談で「〇〇さんが非常に褒めていたよ」と聞いた時は、驚きとともに嬉しさを感じ、対応の大切さを改めて実感しました。これからは野菜知識をさらに深めるために農家様への訪問を増やし、新たな資格取得にも挑戦したいと考えています。営業視点だけでなく経営視点も持ち合わせ、会社を支える一員として学び続けたいです。
緑洲通商には7カ国以上のスタッフが在籍しているので、部署間のコミュニケーションはもちろん、強い仲間意識や団結力が求められる職場です。また、国内外の野菜生産者様の存在があってこそ、私たちの仕事が成り立っています。生産者様やお客様、そして仲間への感謝の気持ちを忘れず、謙虚な姿勢で働ける方ならきっと緑洲通商にマッチすると思います。