仲間とともに進化する、
生産現場のリーダーの仕事

共に成長できる会社で、
自分の可能性に挑む

中途で緑洲通商に入社したきっかけは、社長との偶然の出会いでした。創業者としての経営理念や、長期的な成長ビジョンに強く共感し、「この人のもとで学びたい」と心から思えたことが、入社を決めた理由です。さらに、若い社員とともに成長していける環境に魅力を感じ、自分の可能性を試してみたいと考えました。
現在は生産責任者として、本社と関東工場の安定稼働を担い、労務管理や食品安全管理、新規案件への備えなど多岐にわたる業務に取り組んでいます。その他にも、生産計画の策定、顧客対応までを一貫して担当しています。大規模な生産の立ち上げを軌道に乗せられたときの達成感や、部下の成長を見届けられることに、この仕事ならではのやりがいを感じています。

多国籍チームと築く生産体制

緑洲通商では7カ国以上のメンバーが共に働いており、言語や文化の違いを超えて協力する工夫が日々求められます。国ごとのリーダーを立て、小規模なミーティングや交流の場を増やすことで、意識の統一や信頼関係が構築できるようにしています。掲示物の多言語化や通訳の活用なども、現場の円滑な運営に役立っています。
特に印象深い経験は、ある企業の業務を急遽引き継ぐことになった際の対応です。20日以内に10社・約100品目の生産を立ち上げるという前例のない挑戦でしたが、全工程を計画的に進め、人員の教育や工場レイアウトの変更までやり切りました。結果、欠品も品質クレームもゼロで立ち上げに成功しました。どんな困難も、冷静に向き合い努力を続ければ乗り越えられると実感できた出来事です。
緑洲通商は年齢や国籍を問わず、公平にチャンスが与えられる会社です。社内でコミュニケーションを図る機会も多く、上司や先輩のサポート体制も整っており、安心して働ける職場環境があります。今後もスキルを磨き、「良品」で緑洲通商のブランドを支えていきたいと考えています。