言葉の壁を乗り越え、
生産部のリーダーに
生産部
異国から挑戦した、
緑洲通商の仕事
19歳のとき、緑洲通商で働いていた知人から日本や会社のことを聞き、とても魅力を感じました。知り合いも多く、ここで働きたいという気持ちが強くなりましたが、海外採用には高いハードルがありました。そこで面接に向けて、野菜の名前など、仕事に必要な日本語を一生懸命勉強し準備を重ねました。
入社後は、生産現場でのシフトや労務管理、生産計画の作成、当日の進捗確認、設備点検、クレーム対応、従業員の指導・教育まで幅広い業務に携わっています。特に野菜は時期や産地によって状態が異なりますが、どんな原料を使っても求められる品質基準は変わりません。その分難しさもありますが、良品ができたときの達成感は格別です。
現在、私の班には20人ほどの従業員がいますが、自分が一番年下です。日々の努力を認めてもらい、リーダーに昇進したことは、自分の成長を実感できた大きな経験でした。
文化の違いを越えて、
7カ国以上の仲間と働く
緑洲通商では、7カ国以上の仲間が働いています。言葉の違いだけでなく、文化や育ってきた環境もバラバラです。その中で、意識を一つにまとめることの難しさを日々感じます。しかし、国ごとの先輩に通訳をお願いしたり、上司に相談したり、日々の会話を増やすことで理解し合えるようになりました。
緑洲通商は、国籍に関係なく努力と成果をしっかり評価してくれる会社です。成果を公平・平等に評価をしてもらえる文化があります。他部署との距離間も近く、密なコミュニケーションを図る事ができます。これからも知識と経験を積み、将来は工場長を目指して一歩一歩前に進んでいきたいです。
ある1日の働き方
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出社/朝礼準備
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現場朝礼
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各ラインの作業状況確認
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午前出荷確認/午後原料依頼
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休憩
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現場作業
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翌日のオーダー確認及びシフト調整
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出荷荷物の確認/現場の最終確認/退勤